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家づくり、そして、建築家が大きくクローズアップされることも多い昨今。
さまざまなメディアで紹介される機会が増えてきたために、建築家は、私たちにとって、身近な存在になってきました。 反面、そこに暮らす家族が主役のはずが、建築家の考えたコンセプトありきになっていて、住む人の表情が見えないような家も。 三洋ホームズの児玉哲志さんは、家づくりについて、どんな思いを抱いているのでしょうか? 現在、三洋ホームズ株式会社 大阪支店阪奈営業所 設計課に在職中の一級建築士・児玉哲志さんは、建築の仕事に携わるようになって13年。 以前は、公共施設やマンションの設計などを行っていましたが、今の会社に入ってからは個人の住宅を手がけることが多くなりました。 最近は、家づくりについての情報が氾濫しているため、設計やインテリアについてのオーダーも細かくなってきているそうですが、 「理想と現実のギャップを上手に付けるようにするのも、私たちの仕事。いろんな角度から、家づくりを考えてもらえるように、プランを提案していきます」 と話します。 ![]() 家族にとって、はじめてのマイホームという30代やお子様が独立した50代夫婦など、児玉さんが担当した家族の形やオーダーは、多種多様。 たくさんの家族の家づくりに関わって、 「家は、そこに住む家族が長い時間をかけて、創り上げていくもの。そのスタート部分のストーリーを書くのが、建築という仕事」 という考えに至ったとか。 プランニング期間は、現在のライフスタイルから将来像まで細かくヒアリング。 「施主様と共同する作業でもあり、建築の仕事をしているプロとして誘導しなくてはいけない部分もあります。そのあたりのバランスも取りながら、仕事を進めるのが大事ですね」 と語ります。 時には、土地や予算など条件が厳しい場合もありますが、 「そこのところをどう上手に料理するか?も腕の見せ所。ちょっと冒険したプランを、施主様が面白がってくれるかどうかも、やりがいのひとつですよ」 と頼もしい限りです。 もともと、古いものに惹かれる傾向にあるという児玉さん。 「新しいものなら何でもいい、という感覚はありません。例えば、古い木造とRCの堅牢な造りが共存したら、面白いかなと考えたり。古くて良いものを使って、今の空気にはまる家を造れたらいいかもしれませんね」 (ミヤ) ……次回へ続きます ![]()
11/06 11:00 | 児玉哲志の空想空間 |
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