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四季を取り入れた家〈2〉
今回の依頼内容を河野さんにお伝えしてから約二週間後。
私(ミヤ)とその他スタッフ(笑)は、弾けそうなぐらいの期待を胸に、河野さんご指定の某所へ向かいました。
果たして、三洋ホームズ建築士・河野剛成さんの「空想住宅」とは……?


家の真ん中に、中庭出現!
――「家の建て方って、人それぞれだと思うんです。間取りから入る場合もあれば、テーマがはっきりしてる場合とか」
河野「それは、もう、十人十色。家族構成や暮らし方によっても違いますね」
――「で、今回の施主さんは、“自然を存分に感じられること”が第一希望。テーマ優先タイプってことですね」
河野「ご夫婦で自然散策をするのが好きだと言ってました。ずっと賃貸マンション住まいで、休日は自然を満喫できるのに、平日は自然とほど遠い生活をしているのが不満だったということで。どこにいても、自然を感じられるような家に住もう、というのが長年の夢だったそうです」
――「なるほど〜。具体的な間取りプランはなくても、きっとイメージは、ご夫婦の間に出来上がっていたんでしょうね」
河野「そうですね。だから、私も、お話を伺ってすぐ、建物の中心部にコートヤード(中庭)を作ろう!と思いついたんです」

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――「家のど真ん中に庭、ですか?!」
河野「ここ最近、ガーデニングやLOHASなどの影響で、庭を重視する家づくりを提案することも多くなってきてます。今までの戸建て住宅は、建物メインで庭があまり重視されていなかったんです。建物と庭が分離したような感じですね。だから、庭の存在感をあまり感じられない、十分生かし切れていない、なんていう家もあったと思うんです」
――「それって、もったいない。おうちがステキでも庭がぞんざいに扱われていたら、残念ですよね。印象的な家って、家の中も庭も、住人の愛情が込められているような感じがします」
河野「施主さんご夫妻は、庭もあっての家だということでしたから。敷地面積いっぱいに建てた建物の真ん中に、自然空間を作れば、建物と庭の分離という問題点も解消できるし、“自然を取り込んだ家”というテーマを叶えることができるんですよ」
(ミヤ)

……次号に続きます

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10/28 17:57 | 河野剛成の空想住宅 | CM:0 | TB:0
四季を取り入れた家〈1〉
まずは今回の依頼からご紹介しましょう。
<家族のプロフィール>
●家族構成:夫(50歳)中学校教師、妻(47歳)小学校教師、長男(21歳)大学生。
●家族のプロフィール:夫婦ともに教職で、奈良県内が職場だが、長い間、出身地である大阪南部の賃貸マンションに暮らしていた。長男の卒業・独立を来春に控え、これからは夫婦を中心にした住まい方をしようと決意。土地勘もあり、教え子も多数住んでいる三郷町周辺での住宅購入を検討している。
●住まいの希望:夫婦共通の趣味は、自然散策やトレッキング。新しい住まいには、自然や四季の移り変わりを存分に感じられることを希望している。また、昼間は仕事で不在がちのため、外部から人の気配の有無が容易に判断できないようにして欲しい、ということもオーダー。

そしてこの依頼に応えてくださったのは、三洋ホームズ株式会社大阪支店阪奈営業所設計課の河野剛成さん。

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河野さんは1983年の入社以来、22年間一般住宅の設計に携わってこられました。
これまでに手がけた住宅はなんと500棟以上!
そして住宅展示場多数!
さらに全国社内コンペ最優秀賞連続受賞!
という素晴らしい経歴をお持ちの、笑顔も爽やかなおうし座B型の(笑)建築士さんです。
三洋ホームズ株式会社
(ミヤ)

せやバナー
10/28 17:54 | 河野剛成の空想住宅 | CM:0 | TB:0
“空想住宅”って…?
“空想住宅”とは…

憧れのイメージはたくさん思いつくけど、それをどんな形にすればいいのか、実際に決めるのはむずかしいもの。
この企画では、大手ハウスメーカーで活躍する建築士の方々に、ある架空の家族の希望をかなえる住宅設計を依頼。
描かれたスケッチをもとに、お話を伺いました。

せやバナー
10/28 13:29 | 空想住宅について | CM:0 | TB:0
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